現場から
大崎事件で集会 服役後無罪の前川彰司さん「絶対に諦めてはならん」
大村久
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鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかった「大崎事件」で、一貫して無実を訴え、殺人と死体遺棄の罪で服役後、裁判のやり直し(再審)を求めている原口アヤ子さん(99)の支援者らが10月17、18の両日、集会を志布志市内で開いた。福井市で1986年に起きた女子中学生殺害事件で有罪となり服役し、再審で昨年8月に無罪が確定した前川彰司さん(61)も姿を見せ、応援の言葉を送った。
17日の集会では、弁護団の泉武臣弁護士が、15日に鹿児島地裁で開かれた進行協議について報告。臨床医や法医学者ら8人全員が「タオルによる窒息死とは認められない」という、同じ結論になったことなどを説明した。
前川さんは弁護士との対談で、「一審の無罪から逆転有罪が確定して、暗闇に突き落とされたような思いがした」などとこれまでを振り返った。最後に声を震わせながら「大変だが絶対に我々は諦めてはならん」と力強く語った。
「アヤ子さんもぜひ、勝ち取りましょう」
参加した原口さんの長女も…
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