石平道典
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読書の秋を彩る「BOOK(ブック) MEETS(ミーツ) NEXT(ネクスト)」(秋の読書推進月間、24日~11月23日)を前に19日、東京都内でオープニングイベントがあり、芸人で作家の又吉直樹さんが「普段は何も考えずに読んでいる。再読が大好きで、2回目、3回目の方が面白い。何を読んでも面白い。自分が一番面白く読みたいとページをめくっている」などと読書の魅力を語った。
「BOOK MEETS NEXT」は、「本との新しい出会い、はじまる。」をスローガンに2022年に始まったキャンペーンで、今年で5回目。多くの地域から書店がなくなる中、出版業界が一丸となって様々なイベントを行い、盛り上げを図る。
神田明神ホールであったトークショーには招待された約200人が集まり、又吉さんのほか、フリーアナウンサーの宇垣美里さん、声優の松風雅也さんが登壇した。又吉さんは「太宰治の『人間失格』にめちゃくちゃはまり、自分っぽい人がいるなと勇気をもらった」、宇垣さんは「物心ついたときから本が好きで、息をするように読んできた」などと、本との出会いをテーマに語り合った。
キャンペーンは出版文化産業振興財団が事務局となり実施。運営委員長の高井昌史・紀伊国屋書店会長は、この日の記者発表会で「書店でゆっくりした時間を過ごしてほしい」と話した。
今年は全国10地域(青森、茨城、山梨、愛知、関西地区、大阪、兵庫、広島、愛媛、福岡)で、地元の人たちと一緒に企画したイベントを開く。全国約2600の書店でスタンプラリーも実施する。詳細は公式サイト(https://book-meets-next.com/
)で。
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この記事を書いた人
- 文化部|be編集部、読書面
- 文化全般、読書 関心は美術、日本文学
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