視点・解説
大谷翔平は不振、敗退危機のドジャース なぜ、窮地に追い込まれたか
ロサンゼルス=大宮慎次朗
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大リーグのドジャースが窮地に立たされている。
ブルワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズで3連敗中。シリーズは7試合制で、15日(日本時間16日)の第4戦を落とせば、3連覇がかかるワールドシリーズにたどり着くことなく2026年シーズンが終わる。
先発投手陣の安定感に加え、強打がカラーのチーム。それが、リーグ優勝決定シリーズは3試合で計7点。ここまで5本塁打を記録するブルワーズとは対照的に、一発が1本も出ていない。
ここまで危機的状況に陥った大きな原因の一つが、やはり、大谷翔平の極度の不振だ。
1番・指名打者が「指定席」だったが、ブレーブスとの地区シリーズで2番を打って以降は、打順も下がった。
4番で臨んだリーグ優勝決定シリーズ第1、2戦は計8打席で1安打。2戦目にはセーフティーバントの構えを見せた末に、空振り三振に倒れる悩ましさも見せた。
チームに貢献しようと努める気持ちがうかがえる反面、試合の流れを一変させる魅力も失われてしまった。
悲鳴を上げた体
ドジャースはポストシーズンに照準を定めてレギュラーシーズンを送る。にもかかわらず、唯一無二の「二刀流」選手は、最も大事なこの季節にマウンドに立てない。打席でも本来の状態には程遠い。
26年シーズン開幕を前に…
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