山岸玲
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東京都人事委員会は16日、都職員の初任給(大卒程度)を1万1400円引き上げ、30万1800円(地域手当含む)にするよう小池百合子知事に勧告した。大卒程度の初任給が30万円を超えるのは初めて。民間企業との人材確保競争が激しくなる中、都も初任給の引き上げを続けている。
都人事委は毎年、都内の従業員100人以上の民間事業所を中心に給与を調査。都と民間の間で格差がなくなるように増減額を勧告している。
都職員全体の平均年収は29万円増へ
今年の勧告では、都職員全体で月給の平均1万4209円引き上げを示した。ボーナスにあたる特別給は年0.1カ月分引き上げて5.0カ月分にする。特別給を5.0カ月台とするのは1998年以来、28年ぶり。平均年収は勧告前から29万円増えて約761万1千円(平均年齢40.9歳)となる。
都の初任給の増額は近年続いている。2022年には22万5480円だったが、4年で7万円以上引き上げることになる。都人事委の担当者は「人材確保につながってほしい」と話している。
勧告では島嶼(とうしょ)部…
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- ネットワーク報道本部|東京都庁担当キャップ
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