中山直樹
[PR]
東京都荒川区は14日、ひとり親世帯など経済的に厳しい家庭から大学に進学した学生を対象に、最大50万円を支援する区独自の事業を始めると発表した。原資は個人から区に寄付された1億円といい、同日の区議会で関連費用を盛り込んだ補正予算案が可決された。
区によると、昨年冬に区にゆかりのある人物から1億円が寄付された。名前などは公表されておらず、「経済的に厳しい方を支援してほしい」と話したという。
支援の対象となるのは、学生本人や保護者が荒川区に住み、児童扶養手当を受給しているひとり親世帯の子どもか、生活保護を受給している世帯の子ども。今年度に進学のために支払った入学金や授業料などの額を支援する。
申請は11月2日から受け付け、学生本人による手続きが必要。来年度以降も続けるかどうか、区は「検討中」としている。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
この記事を書いた人
- ネットワーク報道本部|都庁担当
- 人権問題、災害、人口減
関連トピック・ジャンル
ジャンル
