エチオピアとエリトリアの緊張激化 「ノーベル賞」の和平が崩壊危機
ヨハネスブルク=今泉奏
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アフリカ北東部のエチオピア政府は9日、国連安全保障理事会に対し、同国北部に隣国エリトリアの部隊が侵入したため、自衛のための措置をとっていると宣言した。AP通信が伝えた。エリトリア政府側も、エチオピアによる「非道な宣戦布告だ」と主張しており、両国の緊張が急速に高まっている。
エチオピアでは9月下旬以降、政府軍と、反政府勢力のティグライ人民解放戦線(TPLF)との間で戦闘が激しさを増している。TPLFは、かつて政権の中枢を担っていた勢力でもあり、エリトリアと国境を接する北部を拠点としている。
APによると、エチオピアの外相は国連安保理に対し、同国北部でエリトリアが「反乱グループ」を支援していると非難した。ただ、証拠は示されていなかったという。
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- ヨハネスブルク支局長|サハラ以南アフリカ担当
- アフリカ、植民地主義、グローバルサウス
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