岩手で初の女性首長が誕生 ハクセル氏が現職破り初当選 雫石町長選
浦島千佳
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岩手県雫石町長選は25日投開票され、無所属新顔で元県議のハクセル美穂子氏(51)が、3選をめざした無所属現職の猿子恵久氏(69)を破り、初当選した。これまで岩手で知事や市町村長を務めた女性はいないとみられ、ハクセル氏は県内初の女性首長となる。
当日有権者数は1万2745人、投票率は62.37%だった。
ハクセル氏は「若者・女性に選ばれ、高齢者に優しい町づくり」を掲げ、町民の声を町政にいかすための懇談会を定期開催することや、スマート農業の導入、行政のデジタル化推進などを訴えた。
元町長や県議らも応援に駆けつけ、「岩手初の女性首長誕生を」と呼びかけた。
猿子氏は、道の駅「雫石あねっこ」の黒字化や昇瀬(のぼせ)橋の架け替えといった実績を挙げ、移住定住の促進や観光振興、かかりつけ医や在宅・救急医療の拡充を訴えた。
国会議員秘書や県議、近隣自治体の首長らも応援に入り、国や県、他自治体とのつながりもアピールしたが、及ばなかった。
雫石町長選開票結果
当 4,676 ハクセル美穂子 51 無新 (1)
3,213 猿子 恵久 69 無現
(確定得票)
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