ワシントン=福山亜希 ブリュッセル=西尾邦明 サンフランシスコ=市野塊
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ウェブサイトを動かすプログラムを書くための言語「PHP」に二つの重大な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった問題で、欧米の各国政府も対応に追われた。PHPの運営団体は日本時間21日深夜に修正プログラムを配布したが、22日朝時点でも一部でサイト閉鎖などの措置が取られている。
PHPは、一般の利用者には見えないウェブサイトの裏側で、検索やログインといった多様な機能を動かすために使われる。世界中で広く用いられており、脆弱性発見の影響は多方面に及んだ。
米国家安全保障局(NSA)は米東部時間21日、PHPを使用するすべての組織に対処するよう勧告。直ちに対処できない場合については、システムをオフラインにするよう促した。
米連邦捜査局(FBI)もX(旧ツイッター)で、悪意のあるサイバー攻撃によって機密データやネットワークが侵害される恐れがあると強調。異変を見つけた場合は直ちに報告するよう求めた。
■欧州では政府機関のサイトが…
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