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ゼレンスキー氏、トランプ氏への反発鮮明に 識者「芝居続けられぬ」
ベルリン=藤原学思 ワシントン=福山亜希
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ロシアへの融和的な姿勢が目立つ米国のトランプ大統領に対し、ウクライナのゼレンスキー大統領が批判を強めている。トランプ氏の機嫌を損ねるリスクよりも、あまりに理不尽な言動を放置するリスクの方が高いと判断したとみられるが、対立が深まっている。
「ウクライナに降伏を迫るような措置が取られてきた」。ゼレンスキー氏は19日、米ブルームバーグ通信にこう強調した。
「米国のパートナーが『ウクライナに犠牲を強いることで早期終戦を実現できるかもしれない』と考えているとは思いたくない。ただ、実際にはそう見える」
トランプ氏は今月9日にロシアのプーチン大統領と電話で協議し、ロシアが米国を含む世界の市場に軽油を輸出することで合意したと発表。16日には、ロシア産エネルギーの主要輸入国に関税を課す法の適用を免除する大統領令に署名した。
トランプ氏のこうした言動は、11月3日に中間選挙を控えていることが理由だ。米国民の生活に直結する軽油価格の上昇は、自らが決断したイランへの攻撃が主要因だが、ウクライナがロシアのエネルギー施設を攻撃しているからだとの持論を展開し続けている。
11日には、ウクライナとロ…
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