女屋泰之
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財務省が21日発表した2026年度上半期(4~9月)の貿易収支(速報)は2兆8184億円の赤字だった。輸入する原油が高騰した影響が大きく、赤字額は前年同期と比べて98.8%増えた。
発表された貿易統計によると、輸出額は63兆4570億円、輸入額は66兆2754億円だった。いずれも半期としては過去最高額だったが、輸出入の数量より価格の伸びの影響が大きい。2月下旬からの中東情勢の影響で、エネルギー価格が高騰し、物資を輸送する船の燃料費がかさみ、幅広い商品で価格の上昇がみられた。
とくに原油の輸入量は21.2%減ったが、輸入額は26.3%伸び、1兆円以上増えた。円建ての輸入単価は1キロリットルあたり10万8605円で過去最高額だった。
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