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前東京都議の佐藤沙織里氏の辞職に伴う都議補選(千代田区選挙区、被選挙数1)が23日、告示される。いずれも新顔の10人近くが立候補を準備。来年の統一地方選をにらんで各政党の思惑が交錯するなか、自民党は「不戦敗」となることが濃厚に。一方、小池百合子知事は表だった動きをすでに見せている。投開票は11月1日。
都議会最大会派の都民ファーストの会は、無所属での立候補を表明した弁護士の永戸考氏(40)への推薦を決めた。森村隆行代表は14日の記者会見で「元都議や現職区議を公認したいが、想定外のタイミングの選挙で断られた」と明かしたうえで、現在の都政や区政と連携できるかを重視した結果、小池知事や樋口高顕区長が推す永戸氏を支援する考えを示していた。
小池知事は16日の記者会見で、佐藤氏の辞職を「補選の費用(約8200万円)と、急に辞めることでの信頼の欠如につながる点では問題だと思う」と指摘。永戸氏が配信した動画にも出演しており、積極的にサポートする構えだ。永戸氏に対しては、公明党も推薦を決めた。
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