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愛知・名古屋アジアパラ大会第5日は22日、車いすテニスの女子シングルス決勝で、上地結衣(三井住友銀行)が敗れ、3連覇はならず。男子の小田凱人(東海理化)は23日の決勝に進出した。陸上では男子400メートル(車いすT51・52)で佐藤友祈(モリサワ)が優勝するなど日本勢が表彰台を独占した。競泳は男子400メートル自由形(運動機能障害S10)を南井瑛翔(トヨタ自動車)が制し、今大会3冠。
強打に屈し ロスパラ出場権獲得はならず
車いすテニス女子シングルス決勝で上地結衣(三井住友銀行)は李暁輝(中国)に敗れた。
アジア最強を決める大一番は世界ランキング2位と3位という高いレベルの対決となった。ランキングで一つ上の上地は第1セットを1―6で失う。第2セットも1―3と先行を許した。そこからタイブレークまでは粘ったものの、最後は相手のフォアの強打に屈した。
「彼女の良いショットに圧力を感じて、うまく対応できなかった」と上地。ふだんはフラット系のサーブを多用する相手が、この日はスピン系も打ってきた。「うまく散らされたな、という印象はありました」
3連覇を逃し、2028年ロサンゼルス・パラリンピックの出場権獲得はならなかった。もっとも、32歳の上地は以前からロスまで現役を続けるか明言してこなかった。今季はウィンブルドンを初制覇し、4大大会すべてとパラを制する「生涯ゴールデンスラム」を成し遂げた。この日の負けが新たな発奮材料になるかと問われ、「1年なのか、1大会ごとなのかわからないけれど、自分のテニスに向き合いたい」と答えた。
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