現場から
松沢拓樹
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東日本を中心に見舞われた9月の記録的な長雨と日照不足の影響で、レタスの価格が平年の2倍以上に高騰している。収穫期を迎えたレタスの生育が阻まれてしまったためで、出荷量が減少。家計や飲食店を直撃している。
畑が冠水、肥料は流出 土が乾かず根は酸欠に
10月上旬、神奈川県横須賀市の畑では、大半のレタスで外側の葉が傷んで黒ずんでいた。運営する「平凡野菜」代表の藤原信良さん(44)によると、雨で畑が冠水したほか、降雨で肥料が流れ出たり、日照不足で土壌が乾かずに根っこが酸欠になったりしたためだという。
例年よりも生育が悪くて小ぶりなうえ、傷んだ葉は落とさざるを得ない。これまで外食産業向けに100玉入れていたケースには200玉詰めなければいけない状況で、大幅な減収は避けられない。藤原さんは「9月はこれまでに経験したことのない雨の量だった。こういう状況が続くとしんどい」と言う。
■11月になっても収穫量6~…
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