ミナ ペルホネンの展覧会がグッドデザイン金賞 朝日新聞社など主催
田中ゑれ奈
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日本のファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」の活動をたどる展覧会「つぐ minä perhonen」(朝日新聞社など主催)が、2026年度グッドデザイン金賞(日本デザイン振興会主催)に選ばれた。刺繡(ししゅう)や織、プリントの工場を撮影した原寸大映像など、製品の背後にある人々の技術や関係性を臨場感をもって伝える展示構成が評価された。
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)と朝日新聞社の主催で25~26年に開催。ブランドの30年の歴史の中で生み出されてきた無数のテキスタイルや、愛用者との対話を通したリメイクプロジェクトなどを、同館の建築を生かした空間デザインで紹介した。審査委員は「AIによってものづくりが大きく変わろうとする今、『つぐ』という言葉を通して、技術や記憶、物への愛着を次代へ手渡す意味を静かに問いかける」と評した。
展覧会は全国を巡回中で、12月22日までは富山県美術館、その後は栃木、静岡などで開催される。
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