染田屋竜太 ヤンゴン=笠原真
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ミャンマーでの2021年のクーデター後、国軍による拘束が続く民主化運動の指導者で元国家顧問、アウンサンスーチー氏が22日、次男キム・アリス氏と5年ぶりに電話で話した。アリス氏は朝日新聞のオンライン取材に応じ、母の声を聞いて「本当にうれしかった」と話す一方、「母は人質として拘束されている。残された時間は限られている」と早期解放を訴えた。
英国に住むアリス氏は電話の数日前、英外務省から「会話ができる」と知らされた。「そのときは本気にして良いのか分からなかった。この2年ほど、似たような話を聞いては、何も実現しなかったから」という。
その後、外務省から詳細な情報が伝えられた。今回は本当だと信じ、当日は外務省職員とともに在英ミャンマー大使館に向かった。大使館内の部屋で大使館職員と思われる人物から電話を渡され、部屋に1人にされたという。
初めに聞こえたのは母からの「体に気をつけている?」という言葉だった。「うん」と短く答えたという。「母は風邪気味なのか少しかすれていたが、力強い声だった」とアリス氏は振り返る。
ミャンマー語で「メメ」 母に呼びかけ
「電話は軍に録音されている…
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- 東京社会部
- 事件・事故 国際ニュース(アジア)
- ヤンゴン支局長兼アジア総局
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