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増山祐史 吉田貴司
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航空大手のANAホールディングス(HD)が、中堅のエア・ドゥとソラシドエアの親会社について、株式の追加取得を検討していることが、22日、関係者への取材でわかった。2社の共同持ち株会社「リージョナルプラスウイングス(RPW)」の子会社化を視野に協議を始める方針だ。
航空各社の国内線をめぐっては、コロナ禍でオンライン会議などが普及したことなどから、客単価が高いビジネス客が減少。さらに、円安に伴い燃料費や整備費が高騰しており、政府による支援策などで支えなければ赤字の状態となっている。
エア・ドゥとソラシドはANAHDとの関係が強まることで、厳しい財務状況の改善を図るねらいがある。ANAHDも2社が保有する航空機を柔軟に使うなど経営効率化の利点があると判断した。子会社化が実現すれば、羽田空港を発着し10路線以上のネットワークをもつ国内線はANA、日本航空(JAL)グループ、スカイマークの3社に集約される。
ANAHDは3月31日現在、RPW株を議決権ベースで15.33%保有しているが、関係者によると、日本政策投資銀行などがもつRPW株を買い増すなどして、連結子会社化をめざす。エア・ドゥとソラシドのブランドは残すとみられる。
RPWは、経営統合で業務を…
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この記事を書いた人
- 東京社会部|国土交通省担当
- 運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ
- 経済部|国土交通省担当
- 交通政策、航空・海運・鉄道などの各企業の動き
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