富山の舟橋村長議選は無投票、電子投票実施されず 村議選は定数割れ
角谷陽子
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任期満了に伴う富山県舟橋村長選と村議選が13日、告示された。村長選は自民現職の渡辺光氏(44)のみが立候補し、無投票で再選が決まった。村議選は定員7に対し6人が立候補し、全員が無投票当選した。県選管によると、県内の市町村議選の定数割れは、記録で確認できる1947年以降初めて。両選挙では県内初の電子投票を予定していた。
渡辺氏は9月12日に2期目への立候補を発表。移住促進より、村民のウェルビーイング(幸福実感)をさらに上げるとし、高齢化社会を見据えた地域内公共交通の構築や、子育て支援の拡充を掲げた。公明党県本部からも推薦を得た。
村議選の当選者は現職5人、前職1人の計6人。党派別では無所属5人、共産が1人。
村では県内初の電子投票に向け、条例を制定、補正予算で経費242万円を確保した。村はタブレット端末を使う京セラのシステムを採用。役場での体験機会などを通じて周知してきた。
無投票を受け、渡辺光氏は「残念。来春の県議選での導入を目指したい」と語った。村によると、今後の投票にかかる予定だった費用は減額されるという。
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