深掘り
牛尾梓 吉田拓史 山下裕志 近藤郷平 三浦惇平 土屋亮
[PR]
日本を代表する2大産業の明暗が分かれている。長く業績低迷に苦しんだ「電機」が復調しているのに対し、牽引(けんいん)役だった「自動車」は失速気味だ。潮目が変わった背景に、何があるのか。
NECの「目玉」はAI社員だけの部署
千葉市の幕張メッセは連日、企業関係者らでにぎわっている。電機関連の先端技術を紹介する展示会「CEATEC(シーテック)」のほか、自動車産業の展示会「ジャパンモビリティショー・ビズウィーク」が16日まで開催中で、大手メーカーやベンチャー企業など計1千以上の企業・団体が出展している。
元々最新家電の見本市だったシーテックは、2010年代の半ばから様変わりしている。家電で中国、韓国、台湾勢との競争に敗れた日本の電機大手は、IT(情報技術)サービスなどソフトウェアの領域を重視するようになったからだ。
業態変更を進めたことで電機…
この記事は
有料記事です。残り2842文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事を書いた人
- 経済部|電機・IT業界担当
- テクノロジー、AI、データジャーナリズム
- 経済部|電機・重工業
- 投資、金融、財務、貿易、労働、軍事、地域文化
関連トピック・ジャンル
ジャンル
