ハーグ=花房吾早子
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米国が国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)を制裁対象に加えたことに対し、欧州連合(EU)は16日、制裁の撤回を強く求める成果文書を首脳会議で採択した。ICCを守るため、EUとして「あらゆる必要な措置をとる準備がある」とした。
文書では、米国がICCへの制裁を発表したことに「深い遺憾の意」を表明。米国が制裁発動までに180日間の猶予を設けた点にふれ、「制裁の速やかな撤回やICCの独立性・一体性を損なうさらなる措置の阻止に向け、外交の余地が生まれた」とも位置づけた。
EUの行政を担う欧州委員会に対しては「ICCの保護や制裁の影響緩和のため、あらゆる適切な措置をとるよう要請する」と明記。中でも「EU域内の企業がICCへのサービスの提供を続けられるよう、企業を対象とした措置を講じること」を求めた。
自国出身のICC裁判官が制…
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- ヨーロッパ総局員|EUやNATOなど
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