世耕氏の復党、「時期尚早」「容認」で意見まとまらず 自民党紀委
野平悠一
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自民党の党紀委員会は15日、派閥の裏金問題で離党した元参院幹事長の世耕弘成衆院議員(和歌山2区)の復党を審査した。出席者から「時期尚早」との意見があったことから、結論を持ち越し、協議を続けることになった。
非公開での会合後、党紀委の浅尾慶一郎委員長が記者団に明らかにした。出席者は復党を容認する意見と、時期尚早とする意見とで割れたが、反対意見はなかったという。次回日程は未定で、結論を出す期限については「いつまでにと決めているわけではない」と述べるにとどめた。
旧安倍派の参院側トップだった世耕氏は、2024年4月に裏金問題で党から離党勧告処分を受けて離党した。裏金関与議員の処分としては最も重い処分で、同じく離党勧告処分を受けた塩谷立氏は政界を引退した。
一方の世耕氏はその後、衆院にくら替えし、衆院選で2度にわたり無所属で当選。今年5月に復党願を出した。党紀委での審査は8月に初会合が開かれて以来となる。
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