武井風花
[PR]
パナソニックがドラム式洗濯乾燥機約64万台をリコール(無償点検・修理)した問題で、同社は21日、リコール対象の洗濯乾燥機が関連する火災で2人がけがをしていた、と発表した。15日の発表では「人的被害はない」としていた。
パナソニックによると、2024年4月に埼玉県内で発生した火災では、避難する際に住人2人がけがをしたという。この火災では洗濯乾燥機本体が焼損したほか、建物1棟が全焼し、5棟に延焼した。けがの詳細は公表していない。リコールの発表後、顧客と連絡を取る中で発覚したという。製品から発煙・発火する事故が国内で6件、台湾で1件発生していた。
パナソニックは15日、発煙・発火を招く恐れがあるとして、21年8月~25年7月に製造した「LXシリーズ」21製品、約64万台を対象に無償点検・修理を実施すると発表。「自動投入ユニット」の不具合で、洗剤や柔軟剤が洗濯槽の外へ漏れ出すことが原因だとしている。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
この記事を書いた人
- 経済部|大阪駐在
- 関西経済、機械・製造業、観光と暮らし
関連トピック・ジャンル
ジャンル
