吉田貴司
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JR東海は16日、東海道新幹線の「のぞみ」の指定席料金について来年7月1日購入分から値上げすると発表した。東京―新大阪間で指定席料金は700円値上がりし、運賃を含めると1万5420円になる。同社によると、消費税の引き上げに伴うものを除き、値上げは1992年にのぞみの営業運転が始まって以来初めてだという。
値上げについて同社は、インフレの影響で安全やサービス向上に必要なコストが上昇していることを理由に挙げている。のぞみの指定席は消費税が引き上げられた際に上がっているほか、2003年には東京―新大阪間で670円値下げする料金改定を行っていた。2019年10月に消費税が10%に引き上げられてからは指定席料金が同区間で5810円だったが、来年7月からは6510円に。東京―名古屋間は指定席料金が580円値上がりし、運賃を含めると、1万1880円になる。
また、グリーン車の料金も来年12月15日乗車分から値上げされる。東京―新大阪間で3千円の値上げとなる。グリーン車について、パーティションを設置するなどの新しいタイプのシートや東京・品川・京都・博多などの駅での専用待合室の新設などを発表。こうしたサービス向上策を踏まえた値上げだという。
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この記事を書いた人
- 経済部|国土交通省担当
- 交通政策、航空・海運・鉄道などの各企業の動き
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