東大総長選考、学内投票の扱いなど「説明を」 教職員有志が要望書
植松佳香 前田伸也
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東京大学の総長選考をめぐり、東大の教職員有志が13日、学内の投票結果をどう考慮したかなどについて説明を求める要望書を、選考会議議長の国谷裕子氏(東京芸術大学理事)宛てに提出した。
9月末にあった選考会議で、大学院総合文化研究科教授の藤垣裕子氏が新しい総長に選ばれた。しかし、教員らによる学内投票では、工学系研究科教授の染谷隆夫氏が過半数となる1107票を集め、藤垣氏は553票で2位だった。2倍近い得票差による逆転劇に、学内外から説明を求める声も出ていた。
要望書では、このほか5人の候補をどう検討して比較したか▽国際卓越研究大学の構想やガバナンス改革について各候補の考え方や実績のどこに違いを見いだしたか――などへの回答を求めた。
教職員有志によると、13日正午時点で、賛同者は523人。30の部局にまたがり、学内投票の権利を持つ教職員387人を含むという。「経過の説明が十分でないために臆測が広がり、特定の個人への攻撃が続いている状況を憂慮し、臆測ではなく説明に基づいて議論できる状態になることを求めています」などとするコメントを出した。
前回選考でも問われた不透明さ
また、教職員有志は要望書で…
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この記事を書いた人
- 東京社会部|教育担当
- 子ども、教育、労働、国際関係
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