現場から
「トランプ党」相次ぐトランプ隠し 大統領は不支持、でも理念は支持
ミシガン州モンロー=下司佳代子
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【トランプ党のゆくえ:1】現場から アメリカ中間選挙2026
「庶民の声を政治に届ける。その期待をトランプに託したのに」
激戦州ミシガンの自営業ジョン・スミスさん(48)は、かつて共和党地区委員長として支持拡大や資金集めに奔走し、2024年大統領選の党大会にも参加した。「T」の文字が入った金ぴかのトランプ氏公認スニーカーで戸別訪問に回り、トランプ氏の政治運動「米国を再び偉大に(MAGA)」を内側から支えてきた。
だが、今は「結局、何を得たのか」と自問する。「エプスタイン文書が公開されなかったことも、イランでの戦争も気に入らない。汚職の一掃も果たされなかった」
アメリカ人を最優先にした政策でこの国を再び偉大にする。その理念を信じた人たちの中には、トランプ氏に失望する人たちがいます。一方で、それはMAGAを捨てることを意味しないといいます。どういうことなのでしょうか。中間選挙を前に、「トランプ党」となった共和党に生じた足並みの乱れを報告します。
世帯年収は10万ドル(約1…
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