高田正幸
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香港の高層住宅群で168人が死亡した2025年11月の火災について、香港政府が設置した独立委員会は22日、報告書を政府トップの李家超(ジョン・リー)行政長官に提出した。香港政府が発表した。報告書は後日、公表するという。
香港メディアによると、報告書は四つの政府部門について職務上の問題があったと指摘した。責任者の処分は香港政府が判断するという。李氏は22日、「報告書を精査し、責任追及については近く公表する」と語った。
火災は32階建ての計8棟、1984戸ある集合住宅で起きた。直接の出火原因はたばこの吸い殻だった可能性が高いとされる一方、当時住宅で行われていた修繕工事に対する政府の監督体制の不備が被害を拡大させたとも指摘される。政府側がどこまで責任を認めるかが焦点になっている。
独立委は火災による被害拡大の原因を追究するため、昨年12月に設置された。計30回の聴聞会を開き、関係者や専門家の証言を聞き取るなどして報告書をまとめた。
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この記事を書いた人
- 台北支局長兼香港支局長
- 台湾、香港、中国、反社会的勢力
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