深掘り
止まらぬ電気料金高騰 東京ではまたも過去最高見通し 補助終了響く
森下友貴
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電気料金の高騰が止まらない。大手電力10社では10月使用分の家庭向け料金(国の認可が必要な規制料金)が過去最高を更新した。21日には東京電力管内の11月使用分がさらに上昇する見通しに。政府は冬場の補助の検討に入ったが、物価高騰に苦しむ家計の負担は重くなる一方だ。
東京電力エナジーパートナー(EP)によると、平均的な家庭向けの料金モデル(契約電流30アンペア、電力使用量260キロワット時)の場合、11月使用分の電気料金は9738円となる見通しだ。単月で過去最高だった前月を177円上回り、前年同月比では1千円を超える値上がりとなる。
東電を含め大手電力10社は先月末、10月使用分について前月から835~1578円上がり、過去最高となることを発表している。
電気料金の高騰 政府補助の終了や託送料金値上げひびく
10月使用分以降の値上がりには、政府補助金の終了が影響している。政府はエアコンの利用などが増える7~9月使用分について補助を実施し、一般家庭では月1千円程度の値引きとなっていた。だが10月使用分以降は政府補助がなく、大幅な値上がりにつながった。
また、物価や人件費の上昇な…
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