川村貴大
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今年5月に閉館した大阪・道頓堀の劇場「大阪松竹座」の解体工事が11月に始まることが23日、松竹への取材でわかった。解体後に劇場を再建するかなど、具体的な計画は現時点で未定という。
大阪松竹座は1923(大正12)年、江戸時代から続く「芝居町」である道頓堀に、大阪初の本格的な洋式劇場として開業した。戦後は映画館として再出発し、97年に歌舞伎などの演劇を中心とした劇場に生まれ変わった。
特徴的な正面外観は「道頓堀の凱旋門」の愛称で親しまれたが、松竹は2025年8月、設備の老朽化を理由に閉館を発表。今年4月には、5月の閉館後に建物の解体に着手する方針を明らかにしていた。
松竹によると、年内は解体の準備工事が中心で、本格的な解体工事は来年から始める。工事の完了までに2年ほどかかる見通しという。松竹は道頓堀で「新たな文化芸能の発信拠点の実現」をめざしており、具体的な計画については「大阪府・大阪市と連携し、なるべく早く決定できるよう検討を進める」としている。
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- 文化部|伝統芸能・演芸担当
- 伝統芸能・演芸、お笑い、教育
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