現場から
トランプ氏に対抗、「最も気候変動心配する州」がパリ協定続ける意味
サンフランシスコ=市野塊
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現場へ! トランプ政権下の気候変動対策(3)
首都ワシントンで気候変動対策を否定するトランプ政権と対照的なのが、西海岸・カリフォルニアの州政府だ。
米政府が気候変動対策の国際ルール「パリ協定」から離脱した後も、気温上昇を産業革命前から1.5度に抑えるパリ協定の目標に沿った対策を州独自に続ける。
小雨が降る4月下旬、約120人が集まるカリフォルニア州サンフランシスコのイベントを訪ねた。席に座れずに立ち見で熱心にノートをとる人もいた。地球環境を考えるアースデーに合わせて市が毎年開く催しの一つだ。
「今こそ気候変動対策にさらに力を注がなければならない。カリフォルニアは主導的な役割を果たすことができるはずだ」。環境団体代表のマックス・バーガスはこう話した。
議論のテーマは「中間選挙に向けて政治指導者に求めること」。「なぜ私たちの主張の力がこれほどまでに弱まったのか」と嘆く意見もあったが、イベントでは「私たちの州だけは対策を弱めてはならない」と声が上がった。
全米で最も気候変動を心配する州
カリフォルニア州は民主党の…
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この記事を書いた人
- サンフランシスコ支局
- 気候変動・環境、医療、テクノロジー
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