現場から
第3回高市首相への熱気に変化は 「強い言葉」と現実との落差に割れる評価
菅原普 神野勇人
連載「検証 高市政権1年」(3)
野党が存在感を示してきた地域にまで、高市首相の訴えが響いた理由は何か。野党がかすむ支持の理由を知りたいと考えた記者は、かつての「小沢王国」に向かいました。
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盛岡市から南に約50キロ、岩手県北上市。ここを含む衆院岩手3区は、2度の政権交代を主導した小沢一郎氏の地元で、長く「小沢王国」と言われた。今は、旧民主党出身で小沢氏の側近だった達増拓也氏が岩手県知事を務める。
野党が存在感を示す地域に身を置く自民議員が、高市早苗首相を支持する理由とは何か。中道改革連合の結成から解体までを取材した菅原普記者は8日、地方議員のもとを訪ねた。
「強い言葉が『何とかしてくれる』という期待に」
「地方も挑戦できそうだという機運。首相には、手を挙げた地域を応援してくれそうだという期待感がある」。北上市議を4期務めた後、県議に転じた自民の高橋穏至(やすゆき)さん(64)はそう語った。
自民党幹事長を務めるなど豊…
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- 政治部|与党担当
- 国内政治、選挙、地方自治
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