浦上慧伍
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福岡県警は14日、糸島市の無職の男性(82)が郵便局員や警察官を名乗る人物らによる特殊詐欺被害に遭い、計6.1キログラムの金塊(1億4316万円相当)をだまし取られたと発表した。
糸島署によると9月上旬ごろ、男性宅に郵便局員を名乗る男から電話があり、「あなたの名前でキャッシュカード8枚と現金40万円が郵送されている」などと言われた。
その後、電話を代わった警察官を名乗る男から「資金洗浄(マネー・ロンダリング)事件の容疑者として浮上している」などと言われ、SNSでのやりとりを指示されたという。
SNSでは検察官を名乗る男から「事件関与の疑いを晴らすために資産を確認させてほしい」などと言われ、9月10日、自宅に保管していた金塊2キロを自宅に現れた男に手渡したという。
さらに9月21日と10月5日にも、追加購入した金塊4.1キロを男らに手渡した。
友人からの指摘で詐欺の疑いに気づき、14日に来署して相談をしたことで事件が発覚した。
署は「電話でお金はすべて詐欺」だとして、そのような電話があった際にはすぐに警察に相談するよう注意を呼びかけている。
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