サイバー攻撃受け斎場予約システム停止 死者の情報など漏れた可能性
上嶋紀雄
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栃木県足利市は10月18日、市の斎場予約システムに不正アクセスがあり、斎場の利用者約8800件の個人情報と登録葬祭事業者56社の事業者情報が漏洩(ろうえい)した可能性があると発表した。二次被害は確認されていないという。
市がシステムを委託する茨城県内の業者が使うサーバーがサイバー攻撃を受けた。同社によると、足利市を含む栃木県内6市のほか、茨城、埼玉、群馬、新潟各県の計20の自治体と一部事務組合が同社の斎場予約システムを利用しているが、情報を保管するサーバーはそれぞれ別で、足利市以外で被害は確認されていないという。ただ、同社は被害拡大防止のため、すべてのシステムを一時停止した。再開には数日かかる見通しという。
足利市によると、15日に葬祭事業者から「予約できない」と連絡があり、委託業者が確認したところ、不正アクセスが判明。システムを止めて16日に電話予約に切り替えた。漏れた恐れのある利用者情報は2022年12月1日~26年10月15日に登録された死亡者の氏名、生年月日、住所、性別と、申請者の氏名、住所、電話番号。葬祭事業者は会社名、住所、電話番号、メールアドレス。
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- 宇都宮総局|小山地区担当
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