ブリュッセル=西尾邦明 北京=鈴木友里子
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欧州連合(EU)は12日、中国との貿易不均衡の解消に向け、輸入が急増している中国製のハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を対象にセーフガード(緊急輸入制限)を12月に発動すると発表した。期間は4年間で、1年目は輸入台数を半分以下に制限した上で、その後の増加幅にも上限を設ける。
EUの行政を担う欧州委員会によると、中国に対する輸入枠は1年目を年間35万台とする。2026年の通年の予測では80万台に達する見込みで、これを半分以下に減らす内容だ。欧州市場における中国勢のシェアは現在の12%から6%となる見込みだ。
その後の3年間は輸入枠を引き上げるが、増加幅を毎年6%に抑える。上限に達した時点で通関を認めない。欧州メーカーが中国で生産する車も対象となる。中国メーカーのEU域内での生産車は対象外となる。
中国商務省も12日、報道官…
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