編集委員・大久保真紀
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性暴力によって深く傷つき、痛みを抱えた女性たちのその後を追った映画「魂のきせき」が10月24日から各地で順次公開される。名前も顔も隠さずにカメラの前に立った3人の女性は、映画にどんな思いを込めたのか。
監督の小林茂さん(72)が、横浜市在住の写真家、にのみやさをりさん(56)に出会い、出演の依頼をしたのが映画製作の始まりだ。
にのみやさんは、24歳のときに会社の上司から性交被害を受けた。自らがサバイバーであることを明かして性犯罪被害者の写真展を催したり、冊子を配ったりしてきた。
小林さんの依頼を当初、にの…
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