米兵逮捕事件、被害者へ中傷 沖縄県警が削除依頼、悪質投稿は捜査も
滝口信之
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那覇市のホテルで女性(39)の遺体が見つかり、アメリカ軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の海兵隊上等兵の男(20)が強盗殺人容疑で逮捕された事件で、SNSで被害女性への誹謗(ひぼう)中傷が相次いでいる。県警の島尻哲也刑事部長は16日の県議会米軍基地関係特別委員会で、法例に抵触する投稿はSNS運営会社に削除を依頼していると明かし、「悪質な内容の投稿は法と証拠に基づいて捜査を進める」と述べた。
事件後、SNSでは女性をおとしめるような投稿が相次いでおり、遺族は13日、代理人弁護士を通じ、「彼女は命を奪われるだけでなく、亡くなった後も尊厳を傷つけられています。私たちは、彼女が2度も殺されたような、とても深い心の痛みを感じています」とコメントを出した。
事件は10月3日未明に発生。那覇市のホテルで女性の遺体が見つかり、県警は4日、女性を殺害し財布などを奪ったとしてデビン・ジェイコブ・バラード容疑者を強盗殺人容疑で緊急逮捕した。容疑者は「私は知りません」と否認している。
島尻刑事部長は16日の委員会で、容疑者について「米軍基地内に居住していた」と明らかにした。
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- 那覇総局
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