遺族「控訴を」、元役員「報われない」王将社長射殺事件の無罪判決に
佐藤道隆 大野宏 金山隆之介
[PR]
「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する「王将フードサービス」の社長だった大東(おおひがし)隆行さん(当時72)が本社前で射殺された事件で、殺人と銃刀法違反の罪に問われた田中幸雄被告(59)に16日、無罪の判決が言い渡された。
無罪判決に関係者の受け止めは複雑だ。
事件で亡くなった大東(おおひがし)さんの遺族は「予期せぬ判決で非常に落胆しています。極めて不当な判決であり、検察庁には控訴をしていただくよう強く申し入れました。大阪高裁で適切に審理され、納得できる判決が出ることを切に願います」とのコメントを出した。
大東さんが社長を務めていた王将フードサービスの関係者も判決に関心を寄せていた。元役員の男性は「裁判で犯人が明らかにならないなら、亡くなった大東さんが報われない。やりきれない思いで、力が抜けました」と話した。
男性は裁判を傍聴したことが…
この記事は
有料記事です。残り515文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事を書いた人
- 京都総局|まち・くらし・スポーツなど担当
- 歴史・スポーツ
関連トピック・ジャンル
ジャンル
