ニューデリー=鈴木暁子
[PR]
インドを訪問中のルビオ米国務長官は20日、日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国の戦略対話「QUAD(クアッド)」の首脳会合を、11月にフィリピンの首都マニラで開く予定だと明らかにした。現地メディアのインタビューで話した。首脳会合は2024年9月を最後に2年以上開かれていない。実現すれば、トランプ第2次政権下で初めてとなる。
ルビオ氏はインタビューで「東南アジア諸国連合(ASEAN)会議の際に、マニラで開催する」と話した。11月中旬のASEAN関連会合に合わせた開催とみられる。ルビオ氏は「具体的な日付は未定だが実現する。非常に楽しみにしている」と述べた。
クアッドは、日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による外交・安全保障上の協力枠組み。「自由で開かれたインド太平洋」の実現を掲げ、海洋安保、重要・新興技術、経済安保、災害救援などで実務協力を進めている。近年は、中国への依存度が高い重要鉱物のサプライチェーンの強化も重視している。
首脳会合は21年3月にオン…
この記事は
有料記事です。残り482文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事を書いた人
- ニューデリー支局長|南アジア担当
- 移民、文化、アイデンティティー
関連トピック・ジャンル
ジャンル
