山浦正敬
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東京都羽村市が9月、公共施設を2045年までに床面積ベースで16年比約3割減らす構想をまとめた。現在は市内に七つある小学校を二つに再編するなどの内容で、今後の人口減と財政の縮小を見据えた内容だ。
検討対象は、市が保有する施設の半数ほどの80施設で、道路や公園などは除いた。約10年前から検討し、懇談会やパブリックコメントを実施し、市民の意見を聞きながらまとめた。
構想によると、市役所は分庁舎と分室を廃止して本庁舎に集約する。23ある地域集会施設は10施設程度にまとめる。
小中学校「統廃合は最小限にとどめるべき」 市民から意見
小中学校については、30年度ごろまでに松林小を武蔵野小に、羽村三中を羽村二中に統合するほか、将来的には、市内にあわせて10ある小中学校を「小学校2校・中学校2校程度」へ再編する構想だ。ただ、市民へのアンケートでは「統廃合は必要だが、最小限にとどめるべきだ」との回答が63.2%に及ぶほか、防災や地域活動の機能をどう維持するかなどが課題となりそうだ。
かつては潤沢だった整備資金
このほか、ファミリー世帯の…
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