伊沢友之
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鉄鋼大手のJFEスチールは23日、インド鉄鋼大手JSWスチールと合弁で運営する、インド国内のサンバルプル製鉄所の生産能力を拡張すると発表した。製鉄の生産の中核を担う高炉を1基新設するなどして、粗鋼生産能力を現在の年450万トンから950万トンと、2倍超に引き上げる。新設備の稼働は2030年をめざす。
両社は25年12月、それぞれ2700億円を出資し、鉄鉱石の加工から最終製品までを一貫して手がける製鉄所を運営する合弁会社を設立すると発表していた。JSWスチールが17年から経営していた東部オディシャ州のサンバルプル製鉄所を合弁事業に切り替え、そこを拡張して粗鋼生産能力を年1500万トンまで引き上げる構想を掲げていた。
今回はその第一弾といえる拡張で、高炉1基のほか、二つのコークスプラントや転炉2基、熱延ライン1基などもつくる。投資額は明らかにしていない。
JFEスチールはサンバルプ…
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