視点・解説
金正恩氏の訪中、金与正氏の挑発 米朝対話再開探る動きとの見方も
牧野愛博
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北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記が24日、中朝国境にある中国・丹東を訪問したと、中国の新華社通信が伝えた。中国共産党序列4位の王滬寧・全国政治協商会議主席と会談したとしている。実妹の金与正(キムヨジョン)・朝鮮労働党総務部長の最近の動きと合わせて、北朝鮮の対外戦略をめぐってさまざまな見方が出ている。
トランプ米大統領は、11月に中国で行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて、米中ロ首脳会談の開催に意欲を示している。こうした中、北朝鮮と友好関係にある中国やロシアを通じ、米朝首脳会談開催に向けた「条件面」での働きかけを求めているとの見方がある。
【連載】北朝鮮の表と裏
北朝鮮がロシアに続き、中国にも接近しています。対外的に明るい話題が続く一方で、各国の調査や脱北者の証言を積み重ねると、北朝鮮が長く自称する「地上の楽園」の表と裏が浮かび上がります。最新情勢を連載でお伝えします。
北朝鮮の国営メディアは最近、米韓軍事演習や米国の対北朝鮮政策を批判する談話や論評を相次いで発信している。韓国政府関係者は「北朝鮮は米国の反応をうかがっている」とみる。
北朝鮮は2019年2月の米…
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この記事を書いた人
- 専門記者|外交担当
- 外交、安全保障、朝鮮半島
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