深掘り
ホンダ、三菱自から「トライトン」調達へ 東南アジアなどで販売検討
三浦惇平 山下裕志
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ホンダが、三菱自動車からピックアップトラックを調達し、ホンダのバッジを付けて自社ブランドとして売り出すことを検討している。2028年以降、東南アジアなどで販売することを想定する。日産自動車を含む3社で進める協業の枠組みを活用し、ホンダは三菱自動車との間でも取り組みを具体化させる。
ホンダが供給を受けるのは、三菱自がタイでつくる「トライトン」。ラダーフレームという頑丈なはしご形の骨格を採用し、舗装されていない悪路での走行性能の高さが特徴だ。25年度の世界販売は約13万台で、三菱自で最も売れた車だった。
他社ブランドの車を生産するOEMは、三菱自とその大株主の日産の間で進んできた。三菱自は日産ブランドの軽自動車「ルークス」や「デイズ」を製造している。
これに対して、ホンダと三菱自の間では車両を供給しあっていない。東南アジアでは中国メーカーの攻勢が強まっており、ホンダは開発コストを抑えながら、これまでなかったラダーフレームのピックアップトラックを品ぞろえに加えて対抗したい考えだ。
三菱自にとっても工場の稼働…
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